水虫(白癬)とは|症状・原因・治療をわかりやすく解説
水虫(足白癬)や爪白癬は、「白癬菌」というカビ(真菌)が皮膚や爪に感染して起こる病気です。多くの方が「かゆい」「爪が白く濁る」といった症状を感じますが、放置すると慢性化し、他の部位や家族にうつることもあります。当院では皮膚科専門医が正確に診断し、再発を防ぐ治療を行っています。市販薬で改善しない方もお気軽にご相談ください。
水虫・爪白癬の原因
水虫や爪白癬の原因は「白癬菌(はくせんきん)」という真菌(カビ)の感染です。高温多湿の環境や長時間の靴の着用により、足が蒸れて菌が繁殖しやすくなります。感染源は浴場、プール、スリッパ、床などさまざまで、家庭内感染も少なくありません。免疫力の低下や糖尿病なども発症リスクを高める要因です。早期の治療と予防ケアが大切です。
症状(にきびの種類 → 水虫・爪白癬の種類)
水虫には主に「趾間型」「小水疱型」「角質増殖型」の3タイプがあります。かゆみや皮むけ、水ぶくれ、かかとの角化など症状は部位によって異なります。爪白癬では爪が白く濁ったり、厚く変形したり、もろくなるのが特徴です。放置すると治りにくくなり、他の爪や皮膚にも感染が広がることがあります。
診断・検査方法
当院ではまず皮膚や爪の状態を視診し、必要に応じて顕微鏡検査(KOH直接鏡検)を行います。白癬菌の有無を確認することで、水虫かどうかを正確に診断します。爪白癬の場合は、症状が似ている他の疾患(爪甲剥離症や乾癬など)との鑑別も重要です。自己判断ではなく、皮膚科での確定診断をおすすめします。
当院の治療法
水虫には外用抗真菌薬(塗り薬)を、爪白癬には内服薬または新しい外用薬を使用します。爪の状態により、レーザー治療を併用する場合もあります。治療期間は数週間~数か月と長期になりますが、医師の指導のもとで継続することで再発を防ぐことができます。当院ではライフスタイルに合わせた最適な治療プランをご提案します。
自宅でのケア・注意点
治療と並行して、日常のケアも重要です。足を毎日清潔に洗い、よく乾かすこと、靴下は綿素材を選びこまめに交換することがポイントです。家族でスリッパやバスマットを共用しないようにし、感染拡大を防ぎましょう。爪切りは清潔なものを使い、自己判断で薬を中止しないよう注意してください。治療終了後も再発予防を心がけましょう。